光触媒コーティング
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ATP機器による測定
ATP測定器による汚染物質(= ATP値)の測定。十分に清浄に維持されているかを調べる検査。数値が少ないほど感染のリスクを軽減することができます。 施工前の測定(写真上)に比べ、施工後は1/8以下に数値が減少しました(写真下)。約30秒で結果が得られ、その場で衛生状態を確認することができ清浄度検査としては最も支持されている検査方法です。 -
持続効果は1年以上
車内の抗菌力を強化する施工の為、一回の実施で効果が約1年間持続します。常に消毒を繰り返す必要はなく、事前に車内全体を抗菌・抗ウィルスすることでウィルスや細菌を無害化し、接触感染リスクを最大限軽減します。 -
光触媒の材料「酸化チタン」は化粧品や食品添加物などにも使われており、安心して利用できる素材です。
乾燥後は酸化チタン成分のみの光触媒膜となり、一般的な従来品と比べ自己劣化を起こさないほか、光触媒活性が高いことが特徴で⾧い持続効果が期待できます。
酸性電解水生成装置の導入
酸性電解水(次亜塩素酸水)による新型コロナウィルスの抑制効果について
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酸性電解水(次亜塩素酸水) とは
電解水は、私たちの生活の中でも身近な「食塩水」から作ることができます。食塩水を、隔膜を介して電気分解すると、陽極(プラス)側に酸性電解水が、陰極(マイナス)側にアルカリ性電解水が生成されます。酸性電解水は優れた殺菌力を有しており、その主成分は次亜塩素酸 (HClO) です。次亜塩素酸 (HClO) は次亜塩素酸ナトリウム消毒薬の主な活性分子である次亜塩素酸イオン (OCl-) と比較して、低濃度でも優れた殺菌作用を発揮します。 また、消毒用アルコールと比較しても同等以上の殺菌力が報告されています。 -
酸性電解水(次亜塩素酸水)の新型コロナウイルスに対する有効性
酸性電解水は、ヒトや動物に感染する様々なウイルスに殺ウイルス効果を発揮します。特に、ウイルス粒子にエンベロープを有しているインフルエンザウイルスには効果が優れているので、同じようなエンベローフを有しているコロナウイルスにも効果があることが考えられます。
実際に次亜塩素酸ナトリウム消毒液は SARS-コロナウイルスを完全に不活化することが認められているので、この消毒液と同じ塩素系に属する酸性電解水も殺コロナウイルス作用を示すと推察されます。